日本の健康保険は素晴らしい!
ケガや病気などで通院・入院したときや長期休業時の生活保障、出産費用、産休中の生活保障、死亡といった事態に備える公的な医療保険制度です。日本は、国民皆保険制度を採用しており、治療費やその他の費用を国や自治体が負担してくれます。サラリーマンは毎月、天引きシステムにより、自動的に給与から保険料を会社と個人で半分ずつ負担している。また、原則3割負担で医療が平等に受けられる。高額療養費制度で自己負担の上限額が月10万円くらいとなる。さらに、病気やケガで働けない事態となっても1年6ヶ月は保証される(傷病手当金)。ゆえに、数多ある民間の医療保険には(よほどの理由・金銭的余裕がある人以外)入る必要はない。そういうことで、月々の民間医療保険への支払いが減れば、固定費が減り節約できる。