本当に自分は何をしたいのか
人は人生を改善し、より幸せに、より裕福になりたいと願っている。
だが、それを実現するための正しい方法を知らない。
正しい方法を知らないがゆえに、宝くじに当選するとか億万長者と結婚するとか奇跡をひそかに期待している。
人生は偶然のなりゆきで展開するもので、自分が人生の主導権を握っているとは思っていない。
人生で何かを変えたいと思っているが、具体的に何もしない・できない。
ほんとうに自分は何をしたいのか、その実現のために努力すれば、奇跡を起こすことができるのに。
新しい習慣を身につけ、目標に向かって邁進すれば人生は確実に好転していく。
最も重要なことは、人生を変えるためには行動を起こすこと。
自分の人生の現状について考えよう
いまの自分の人生で満足しているところ・不満なところ欲求・目標など書き出してみた。
わたしは自分の人生にまったく満足していないことがわかった。
いままで、ポジティブシンキングなどにかまけて表面的な意識だけをごまかしていた。
いまこの瞬間も仕事、家族、お金、環境に不満ばかり抱えている。欲求は誰でも持っている「もっとお金を稼ぐ」「もっと自由に時間を使いたい」など一般的だ。ちょっと自分に向き合うことで普段は考えてもみなかったことがフと浮かんでくる。
自分の人生をつくり出しているのは自分自身だ
自己啓発など学んでいるとよく聞く言葉ですね。
このことが腑に落ちたのは、現状で満足しているところ、不満なところを洗い出しているときだ。
自分が思っている以上に、愚痴や不満がポンポン出てくる。出し切ったところで、満足しているところを書き出していると、なんだ結局は不満なところを改善した結果だと気付いた。
また、不満も深く掘り下げてみると結局は自分のとらえ方だと気付いた。
この流れがあって、ようやく自分自信が人生をつくっているのかと腑に落ちた。
新しい習慣を身につける
これからはじまる内容をしっかり実行すれば、人生は確実に好転する。
成功哲学やコーチングの専門家は、新しい習慣を身につけるのに3週間から4週間かかるという意見で一致している。
これからの3週間から4週間が自分の人生の分岐点になる!
