脳を活性化させるライフハック
今回は脳に関するライフハックを紹介します。
脳は重要な情報だけをインプットしていますどうして?生存競争を勝ち抜くためです。
そんな脳はサボリーマンで、うまい具合に手を抜いています。
どうして手を抜くのかサボるのか、脳はできるだけ変化を避けて現状を維持しようとするから。
そんな脳を活性化すれば生活の質は劇的に変化・向上するはずです。
やる気スイッチ
やる気スイッチというワードよく耳にしますが、やる気スイッチは背中にはない!脳にあります。
やる気スイッチとはやる気ホルモンでドーパミンの一種。
以下のようなクセがあったとします、
- 無理だとすぐに諦める
- あの時やっておけばよかったと後悔ばかりする
- やりたいことはあるがなぜか先延ばしにする
こういうクセはやはり先に述べた、脳ができるだけ変化を避けて現状を維持しようとするからです。
個人の能力や性格など関係ありません、すべてはやっぱりやる気スイッチ!
やる気スイッチをONにするには
- やる気ホルモン・やる気ドーパミンをだすには脳のある個所に刺激を与えることだ
- 刺激を与えるにはどうすればいいのか、それはほんの少しの行動
- いきなり大きな変化をせず小さなアクションから始める
- 脳はどうしても面倒くさがりで変化を嫌うから
たとえば勉強するときは、「先ずは参考書を開く」のような簡単なことから。
行動することが大事ですから先のばしにするのはいただけませんね。
先のばしにするのは「きちんと決めてから行動したい」「しっかり計画を立ててから」という心理が働いているから。どうしてもある程度きっちりしないといけないという心のブレーキがかかってしまうのでしょうね。
すぐ行動するために
- 行動する量を増やす
- 行動の質をあげる
以上のことがポイントです。とりあえずやってみる、一歩目を踏み出してみる。
少しの行動で失敗したとしても少しの行動ですからダメージも小さい。
失敗でも成功でも、行動して得られた成果を次に生かすことで行動の質があがります。
このように1,2を循環していくことで、すぐ行動できるようになるはずです。
どうしても気が乗らないときは、少しでも体を動かしましょう。
体を動かすとテンションがあがり、行動力の源であるドーパミンが放出されやすくなります。
カフェインにもドーパミン放出を促す効果が確認されています。
コーヒーブレイクしてみてはどうでしょうか。
ドーパミンが放出されれば、やる気スイッチがONになります。
まとめ
すこし体を動かしテンションを上げて、少しの行動でやる気スイッチをONすることを習慣化すれば、
もっともっと行動できる自分に進化しているでしょう。